2014/08/14

8/12 Taylor メジャーデビュー、初本塁打

W7-1@NYM (Season 64-53)
Fister(W12-3) 7.0IP 0ER 7H 3K
Taylor 2/4 HR(1) R 2RBI
Harper 2/4 HR(5) R 2RBI
Desmond 1/3 HR(20) BB 2R 2RBI
Rendon 1/5 HR(16) R RBI
Cabrera 3/5 2double

先発のDoug Fisterは今日もエースのピッチング。7イニングを投げ、7本のヒットを打たれながらも無四球、三塁を踏ませませんでした。チームトップの12勝目。シーズン防御率も(わずかに規定投球回数に届いてませんが、届いていれば)ナ・リーグ2位となる2.34まで下げました。素晴らしい。

普通ならそのFisterを選んでもいいところですが、今日のゲームMVPは何と言ってもMichael Taylorでしょう。8番ライトでメジャー初出場、初先発を果たしたTaylorは、第1打席にセンター前に弾き返す初安打を記録すると、6回1死1塁で入った第3打席にライトフェンスを越える初本塁打を放ちました。体は細く、ベビーフェイスですが、打席では落ち着いた様子でパワーのあるところも見せました。素晴らしいメジャーデビュー戦。おめでとう。

このTaylorの1号を含め、今日のナショナルズ打線は4本塁打と珍しく長打攻勢で勝ちました。中でもIan Desmondは3年連続となる20号に到達。今季は打率が下がり、三振数も増えているという心配な数字もありますが、やはり長打力のあるショートは稀有な存在です。一昨年、昨年と2年連続で20本塁打20盗塁を記録してきましたが、盗塁数は今季はここまで13。20個はちょっと難しいかな。

MVP: Michael Taylor

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