2014/08/10

8/9 延長11回の末

W4-1(11)@ATL (Season 63-52)
Roark(ND) 7.0IP 1ER 6H 3BB 6K
Clippard(W7-2) 1.0IP 0ER 1BB
LaRoche 3/5 HR(16) 2R 1RBI
Ramos 1/5 RBI
Frandsen 1/5 double RBI
Span 2/6 triple

雨で試合開始が遅れること3時間41分。東部時間23時近くになってようやく始まった試合。にもかかわらず、両軍とも決め手がないまま延長戦に突入。試合が終わったのは午前2時半のことでした・・・。

延長11回の末に、この長い試合を制したのはナショナルズでした。殊勲者は延長11回表にタイムリーを打ったWilson RamosとKevin Frandsenの2人。1死満塁から、まずRamos。代わったばかりのブレーブス6人目の Anthony Varvaroの初球を詰まりながらもセンター前に落とすタイムリーでまず1点。続くFrandsenも振り遅れながらライトの頭上を超える2点タイムリー二塁打を打って、試合を決定付けました。これでシリーズ3連敗はなくなりました。

両軍とも、ランナーは出るものの好守で得点をなかなか許さないというポストシーズンのような緊張感の試合。序盤はナショナルズTanner Roark、ブレーブスAaron Harangの投げ合い。6回にAdam LaRocheのソロと、Jason Heywardの犠飛で1点ずつを取りましたが、両投手とも7回1失点というナイス・ピッチング。ブルペンも両軍ともよく頑張りました。

なお、肩の故障で2試合続けて先発を外れたJayson Werthも11回に代打で出場(四球)。前日フェンスに直撃して退場し、心配されたSteven SouzaもそのWerthの代走として出場。2人とも大丈夫そうなので安心しました。これからシーズン終盤の戦いに向け、これ以上の故障者はなんとか回避してもらいたい。

MVP: Wilson Ramos

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