W6x-5(11) Pirates (Season 69-53)
Fister(ND) 7.0IP 0ER(2R) 5H 1BB 5K
Soriano(BS5) 0.1IP 3ER 2H 1BB 1HBP
Detwiler(W2-2) 2.0IP 0ER 1H
Rendon 2/5 R
Hairston 0/0 SF RBI
Werth 1/1 double BB 2R
パイレーツ先発のEdinson Volquezとナショナルズ先発のDoug Fisterがともに安定したピッチングで5回を終わって0-0。先に崩れたのはナショナルズ。といってもFisterが、というよりは守備が乱れて2失点。特に挟殺プレーでの送球ミスは痛かったですね。ただ、その後、なお無死満塁のピンチで追加点を許さずに切り抜けたのはさすが。ナショナルズとすれば、これで息をつなぎました。
その裏、2死1,2塁からIan Desmondがタイムリーを打ってまず1点。そして7回裏は、Michael Taylorがもらった死球を足がかりに1死満塁のチャンスを作ると、今度はパイレーツの守備が乱れて2つの送球エラー。3点をもらって逆転に成功しました。8回表はTyler Clippardが先頭打者にヒットを打たれながらも併殺(Asdrubal Cabreraの見事なバックハンドトス)を含め3人で終了。4-2とリードして9回を迎えることになりました。
9回表、マウンドには中1日のRafael Soriano。投球間隔的には文句の付けようがない登板となりましたが、今日もやっぱりダメダメでした。四球、シングル、ワイルドピッチ(3塁走者生還で1点差)、四球。キャッチャーゴロで1死こそ取りましたが、1死1,2塁からGregory Polancoにライトフェンス直撃の二塁打を打たれて、逆転されてしまいました。いつ来るかいつ来るかと思ってみていましたが、ついにその日が来ました。オールスター後、13試合に登板して7.71/1.80。さすがにそろそろ手を打つべき時だとベンチ・フロントも認めざるを得ないかな、シーズン最終盤の手遅れなタイミングでなくて良かったかな、と思って見ていました。
ところが、これでも負けない今のナショナルズ。9回裏1死で8月10日以来1週間ぶりの出場となった代打Jayson Werthが四球で出塁すると、Denard Spanも粘りに粘った末にライト前に運んで1,3塁。ここでAsdrubal Cabreraがライト前に弾き返して同点。さらに延長11回裏、先頭のWerthがレフトフェンス直撃の二塁打で出塁。Spanが内野ゴロで3塁に進めた後、代打Scott Hairstonが左中間へ犠牲フライ。連夜のサヨナラ勝ち。パイレーツをスウィープし、今季最長の6連勝としました。
しかし、これでSorianoが救われてしまったと思うと、複雑です・・・。
MVP: Jayson Werth
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