W5x-3(13) Mets (Season 62-51)
Zimmermann(ND) 6.1IP 3ER 7H 5K
Stammen(W2-4) 3.0IP 0ER 1H 2BB 2K
Span 4/6
Desmond 2/5 HR(18) BB 2R 3RBI
LaRoche 2/5 2double BB 2R
Harper 2/6 HR(4) R 2RBI
今季この試合の前まで、.250/.337/.359。故障による約2か月の離脱があったとはいえ、わずかに3本塁打、1盗塁。直近の8試合は特にひどく、.148/.233/.148と打撃低迷。メジャー3年目にして大きな壁にぶつかっているBryce Harper。マイナー落ちさえも噂されてしまうほどにひどい状態が続いていましたが、今日は大きな仕事をやってのけました。延長13回裏無死1塁の場面で打席に入ると、1ボールからの真ん中に入った速球を逆らわずに叩き、レフトスタンドへサヨナラ2ラン本塁打。自身キャリア2本目。チームにとっては今季初のサヨナラ本塁打。大興奮のエンディングを演出しました。まあ、この1打で簡単に変わるとは思いませんが、ひとまず雑音を和らげることはできました。調子を上げて、シーズン終盤そしてポストシーズンで活躍してくれることを期待します。
サヨナラ勝ちといういい形で勝ち、2位ブレーブスとの差を4.5として明日からのアトランタでの3連戦に乗り込むことになりました。ただ、今日の試合は先発のJordan Zimmermannに勝ち星をつけてやりたかったので、残念だったなという印象が残っています。6回を1失点と好投し、3-1とリードしていましたが、7回に1死1,2塁のピンチを作ったところで降板させられました。しかし、球数がまだ100球にも達しておらず、次が9番バッターだったこともあり、続投でもいいのになあと思いながら見ていたら、案の定、代わったDrew Storenが、ワイルドピッチ、犠飛、シングルであっさりと同点に追いつかれてしまいました。Storenはとにかくコントロールが悪かった。
それでも何とか勝てたのは(Storenを除く)ブルペン陣のおかげ。全員よく頑張りましたが、特に11,12,13の3イニングを無失点に抑え、味方の反撃を待って勝利投手となったCraig Stammenの奮闘ぶりは特筆に値します。不安定なピッチングの印象が強くなっているStammenですが、今日は素晴らしかった。
さあ、ブレーブスとの3連戦です。
MVP: Bryce Harper
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