Aaron BarrettをAAAにオプションし、代わってBlake Treienがメジャーに呼ばれました。
ここしばらく打たれることが多くなっているナショナルズのブルペン陣の中でも、7月、9試合に登板し、うち6試合で失点を記録してしまったのがBarrettでした(月間防御率9.53)。夏本番となり疲労が溜まってきたこともあるでしょうし、6月30日の試合でボークを取られてから投球フォームが乱れているという指摘もされてきました。開幕メジャーを勝ち取ってから、ロースターの都合によるほんの一時期を除いてずっとメジャー25人枠で頑張ってきただけに、もちろん本人は残念でしょうが、AAAでゆっくり再調整させることは悪くないと思います。きっちり修正して、元気いっぱいに9月に戻ってきてくれることを期待しましょう。
代わって上がってきたのがTreinen。引き続き先発投手の控え一番手という立場は変わりませんが、今回はブルペン投手として起用される見込み。シーズン投球回数がほぼ100イニングに達しており、シーズン最終盤まで必要となった時に起用できるようイニング数を調整する意図もありそうです。
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