W4-0 Phillies (Season 60-49)
Strasburg(W8-9) 7.0IP 0ER 3H 1BB 10K
Span 2/3 BB R RBI 2SB(22,23)
Rendon 1/4 double R RBI
Werth 1/4 double R RBI
7月1日以来、5試合勝てなかったStephen Stasburgにようやく白星が付きました。フィリーズ先発のCole Hamelsとのエース対決となったこの試合。両投手とも7イニングを自責点0と好投。明暗を分けたのは、3回裏のエラーからみの1点でした。この回、1死からJose Lobatonが三塁手のエラーで出塁すると、Strasburgが送って2死2塁。この場面で、先月来の絶好調が続いているDenard Spanがセンター前に弾き返して1点をもぎ取りました。この回以外はほとんどチャンスらしいチャンスも得られなかっただけに、価値ある一打でした。
それにしても、今日はこのリードを守り切ったStrasburgが素晴らしかった。ファールを打たせる速球と、空振りを奪う高めの速球、見逃すしかないカーブ、そして低めのチェンジアップで、フィリーズ打線を手玉に取るという表現がぴったりな内容。7イニングを投げて3塁さえ踏ませませんでした。
1-0という痺れるスコアのままで推移した試合が大きく動いたのは両先発が降板した後の8回裏でした。先頭のSpanが四球で歩くと、Anthony Rendon、Jayson Werthが連続二塁打。さらに相手の暴投もあって計3点。最後はRafael Sorianoが余裕を持って締めてゲームセット。
2連敗したときは「やばい」と思ったこのシリーズでしたが、何とか引き分けで終えることができました。一方のブレーブスはパドレスに連日のサヨナラ負け。今季最大の3.5差となりました。このまま一気に引き離そう!
MVP: Stephen Strasburg
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