2014/08/03

8/2 昨日とはうって変わって

W11-0 Philies (Season 59-49)
Zimmermann(W7-5) 7.0IP 0ER 5H 0BB 8K
Rendon 3/5 double HR(14) 2R 4RBI SB(11)
Span 2/4 SF 2R RBI SB (21)
Cabrera 2/5triple 2R RBI
Ramos 2/4 RBI

前日は「打てども打てども」打球が正面を突いてしまったナショナルズ打線。この日は、うって変わって、打球がことごとくフィリーズの野手が惜しくも届かないヒットとなりました。野球って面白いものですね。

そんな中でも今日のヒーローはAnthony Rendon。初回、Denard Spanのシングルと盗塁の後、無死2塁からライト前に先制タイムリーを打つ(この緩い打球が抜けるんですから)と、2回には2死1,2塁から左中間の一番深いところに3ランを打ちました。チームにとって実に10試合ぶりのホームラン。これで、6-0と試合をほぼ決めてくれました。

とはいえ、前回のJordan Zimmermannの登板試合で6-0からひっくり返されたばかり。まだまだ油断ならないとばかりに攻撃の手を緩めないナショナルズ。3回にはBryce Harperのタイムリー(これも当たりはこんなのでしたが)。4回にはAsdrubal Cabreraの三塁打を含む7本の長短打で5点。11-0としてさすがに試合を決めました。

こうなると後は消化モード。先発のZimmermannが7回まで無失点で終えると、残りはJerry Blevins、再昇格後初登板のBlake Treinenが締めて完封リレー。

これほどない完璧な勝ち方で連敗をストップしました。これで打者陣の気持ちが楽になってくれるといいな、と思います。

2位ブレーブスがパドレスに延長サヨナラ負けで、なんと5連敗。ナショナルズももたもたしていますが、それでもじわりと差が開いて、2.5差となりました。

MVP: Anthony Rendon


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