W1x-0 Diamondbacks (Season 73-53)
Gio(ND) 7.0IP 0ER 4H 3BB 6K
Soriano(W4-1) 1.0IP 0ER 1BB
Span 2/3 BB R SB(27)
ピリッとしない投球が続き、休養の必要さえ囁かれたGio Gonzalezが先発。3回は1死2,3塁、5回は2死満塁とピンチを作りながらも何とか踏ん張り、7回を無失点のナイスピッチング。ひとまず雑音を消すことに成功しました。
しかし、そんなGioを援護できなかったのが今日のナショナルズ打線。2回、3回、6回にいずれも無死1,2塁としながら無得点。特にAdam LaRocheが初回1死1,2塁で併殺。3回も同じ。5回は2死満塁で三振と大ブレーキとなってしまいました。8月はずっと好調でチームを引っ張ってくれているので1試合だけで文句は言いたくありませんが、チームとして、得点圏に走者を置いて13打数ノーヒット、12残塁という惨憺たる結果の一因となりました。
そんな情けない打線でも何とか勝ってしまうのが勢いというものでしょうか。0-0のままで迎えた9回裏。1死からDenard Spanがセンター前におポトリと落ちるシングルで出塁すると、すかさず盗塁。結果的にはこの盗塁が効きました。続いて昨日のヒーローAnthony Rendonが打席へ。カウント2-2から外への変化球をひっかけてしまった打球は何でもない三ゴロでしたが、サードのJordan Pachecoがなんと悪送球。ボールがカメラマン席へ入ってしまったために、Spanにホームインの権利が与えられてサヨナラ・・・。
ここ6試合で5度目のサヨナラ勝ち。メッツ(3試合)、パイレーツ(3試合)に続き、Dバックス(4試合)をもスウィープし、ついに大台の10連勝。神懸かっています。
MVP: Denard Span
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