W14-6 Cardinals (Season 4-3)
Roark(W2-0) 5.0IP 3ER(5R) 7H 3K
Albers(H1) 2.0IP 0ER 1H 2K
Drew 3/4 double SF 3R 4RBI
Harper 4/4 2BB 2R 3RBI
Eaton 3/4 double SF BB 2R 3RBI
Zimmerman 3/4 double BB 2R SB(1)
この試合前半のナショナルズはミスのオンパレードでした。打っては、3回裏は1死満塁から連続三振、4回裏はやはり1死満塁からDaniel Murphyが6-4-3の併殺打。先発のAdam Wainwrightを攻め立てて大量のランナーを出し、実際そこそこ得点はしつつもあと一本が出ない。投げては、先発Tanner Roarkが2アウトからタイムリーを打たれて、あとひと踏ん張りができず。とはいえ、今日は、Roarkを責めるのは全くのお門違い。とにかく内野の守備がザルで、Roarkが投げている間だけでも、3エラーに加え、完全にタッチアウトのタイミングの送球をサードAnthony Rendonが軽率に処理して落球するというプレーもあり、足を引っ張り続けました。
これだけミスすれば勝てるはずがないのが野球のはずで、5回表の途中の時点では3-5とリードを許し、配色濃厚でした。
ところが、この流れを変えたのが、Trea Turnerの故障離脱で先発機会を得たショートStephen Drewの守備でした。5回表、3-5とリードされた直後、なお1死1,2塁のピンチでJhonny Peraltaの打球は三遊間を抜けようかという強いゴロでしたが、これをDrewがダイビングキャッチ。すぐさま立ち上がって二塁に送球し、一塁にも転送されてダブルプレー(一度はセーフと判定されましたが、レビューでひっくり返りました)。まあ、こちらの動画をご覧ください。
これでピンチを切り抜けると、以降はまさかのナショナルズペース。その裏、Drewの二塁打も含む4連打で同点に追い付き、Adam Eatonの犠飛で勝ち越しに成功。Drewは6回裏にも犠飛で1点を追加。投げては、6‐7回は前日にロースター入りしたばかりのMatt Albersが見事に無失点で抑え、8回表は前日サヨナラ打を浴びたKoda Gloverが見事に三者凡退。そして8回裏には打者11人を送る猛攻で7点を追加し、結果的には大勝となりました。
なんだかしっくり来ない心境ですが、勝ちは勝ち。ま、いいか。
MVP: Stephen Drew
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