2017/04/03

テキトーなシーズン予想

さ、開幕直前。今年もやります。超テキトーなチラ裏シーズン予想。

1. Stephen Strasburgが完全試合
開幕戦で白星発進のStrasburg。素晴らしいピッチングを続け、5月28日のパドレス戦では完全試合を達成たりして、シーズンでは16勝に止まるが、ポストシーズンでは計3勝と貢献。

2. 5月にErick Feddeがデビュー
開幕したAAAで十分すぎる成績を残して待機。先発陣にDL入りが最初に発生した5月29日に早くもメジャーデビューし、初先発初白星。ただ、次戦で打たれ、レギュラー投手の復帰によりマイナーに戻される。次の機会は8月上旬で、以降はメジャーに定着するが、9月に入るとイニング上限に達し、シャットダウンとなる。

3. Turnerがリーグ盗塁王
1番ショートとして160試合に出場。デビュー年ほどではないが十分な打撃成績(.298/.343/.468)を残す。そして足。6月には1試合4盗塁を記録するなど、とにかく走りまくり、シーズン75盗塁で堂々のリーグ盗塁王。リーグMVP投票でも下位ながら得票。

4. HarperがMVP投票2位
開幕から絶好調で4月の月間MVP。夏場に一時スランプに陥るが8月には復活し、9月には再び月間MVP。ポストシーズンも打ちまくり、NLCSでは3本塁打でシリーズMVP受賞。オフのリーグMVP投票では、Kris Bryantにわずかに届かず2位。

5. Zimmermanが復活
適度に休ませながらというチーム方針で久しぶりに健康にシーズンを過ごし、DL入りすることなく130試合に出場。打率.288、25本塁打80打点を記録。打順も開幕直後の下位から次第に上がり、ポストシーズンでは5番に入る。

6. Roarkがチーム最多勝
1年を通じてローテーションを守ったRoarkが19勝でチーム最多勝。防御率も2点台に止め、サイ・ヤング賞投票でも4位に入る。オフに入ると比較的チームフレンドリーな額で4年(+オプション)の長期契約を結ぶ。

7. Treinenが45セーブ
4月だけで8セーブを記録(失敗は1つだけ)して地位を確立すると、多少の失敗はあっても着々とセーブを積み重ね、最終的に45セーブ。NLDS第4戦の9回を締めて球団史上初のNLCS進出を決めるなど、ポストシーズンでも安定の活躍。

8. オールスターには3人
Harper、Strasburg(ただし、出場辞退)、Scherzerの3人。ファイナル・ボートにTurnerの名前が入るが落選。

9. フラッグディール・トレードでMike Moustakasを獲得
7月末のフラッグディール・トレードで三塁手の補強としてMike Moustakasを獲得。Moustakasは意外にも長打力を発揮し、下位打線でチームの底上げに貢献。

10. 初ペナント
4月は好スタートを切るものの、5、6月にもたつきメッツと抜きつ抜かれつの展開。8月に入ってようやく首位に立ち、最後は付き離して94勝で地区2連覇。NLDSではカブスを、NLCSではカージナルスを倒して、初のリーグ優勝を果たす。NLCSのMVPはBryce Harper。ワールドシリーズではレッドソックスの前に第7戦で惜しくも敗れる。

ナ・リーグ
東:ナショナルズ
中:カージナルス
西:ジャイアンツ
ワイルドカード:カブス、Dバックス

ア・リーグ
東:レッドソックス
中:インディアンズ
西:アストロズ
ワイルドカード:オリオールズ、マリナーズ

0 件のコメント: