2017/04/12

4/11 Murphy以下、打線の勢い止まらず

W8-3 Cardinals (Season 5-3)
Gio(W1-0) 7.0IP 1ER(2R) 6H 6K
Murphy 4/5 2double HR(2) 2R 5RBI
Wieters 2/3 double HR(1) R RBI
Werth 1/4 HR(1) R RBI
Harper 1/2 double 3BB 2R

前日の8回裏に7点を挙げたナショナルズ打線。この試合でも勢いはそのままでした。引っ張ったのはDaniel Murphy。まずは0-1で追いかける3回裏、Bryce Harperが歩かされて2死満塁となったところで打席に入り、一二塁間をゴロで破る逆転2点タイムリー。続いて5回裏には、やはり四球のHarperを置いてライトへ2ラン。さらに8回裏、2死2塁からダメ押しとなるセンターへのタイムリー二塁打。もう1本二塁打を打って、この日は計4安打、自己最多に並ぶ5打点を記録しました。前を打つHarperが警戒される中でのこの貢献は価値があります。

また試合展開という意味では、4回表に追いつかれた直後にJayson WerthとMatt Wietersが打った2本のソロホームランも大きな価値がありました。Wietersはホームランこそこれが1号ですが、ここまで8試合に出場(うち7試合で先発)し、.435/.552/.739。OPS1.291は、なんとMurphy(1.264)をも上回るチームトップ。絶好調です。

この援護を受けた先発のGio Gonzalezもよく頑張りました。4回までに2点は失いましたが、4回裏に勝ち越してもらった後の5-7の3イニングをきっちり9人で終える好投。今季初白星です。

心配なのは、昨日のヒーローStephen Drew。5回裏にピッチャーゴロを打ち、ファーストに向かう途中で腿の裏を傷めて途中交代。試合後のコメントからすると同じような箇所を傷めたTrea Turnerより重症でDL入りは確実な模様です。40人ロースターの健康な選手でショートを 守れるのはWilmer Difoだけという心配な状態になってしまいました。

MVP: Daniel Murphy

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