L3-17@PHI (Season 3-2)
Guthrie(L0-1) 0.2IP 10ER 6H 4BB
Murphy 3/4 2doubles 2R
Werth 2/3 2RBI
Rendon 2/4
あれはなんだったんだろう。悪い夢であってほしい。そんな初回の攻防がこの日の全てでした。
最初は良かったんです。1回表、先頭のTrea Turnerが三遊間への内野安打で出塁し、すぐさま二盗。続くAdam Eatonが歩いて無死1、2塁。Bryce Harperは倒れたもののDaniel Murphyが一二塁間をゴロで破り、まず1点と誰もが思いました。が、Turnerは3塁ストップ。しかもハムストリングを傷めたためそのまま退場となってしまいました。それでもなお1死満塁とチャンスだったのですが、Ryan Zimmermanが最悪のサードゴロ併殺。まさかの無得点に終わってしまいました。
そしてその裏です。マウンドに上がったのは、マイナー契約招待選手から結果を残して生き残ったJeremy Guthrie。スプリングトレーニングで好投していたのでこの日も期待していましたが、蓋を開ければとんでもないことになってしまいました。打者12人に対し、ダブル、シングル(二盗)、四球、犠飛、シングル、シングル、四球、犠飛、四球、四球、トリプル、シングルと打たれ続けで、都合10失点。しかも、取ったアウト2つはいずれも犠飛であり、記録上凡退させた打者は1人もいないという内容。まあ、、、ここまで来ると運にも見放されたという感じですが、それでも結果は結果。昨季は2球団のAAAで投げ、オフにはオーストラリアのウィンターリーグで投げてきたGuthrieがようやく掴んだ復活のマウンド、しかもこの日が38歳の誕生日。ストーリーはできあがっていましたが、結果はあまりにも厳しいものとなりました。次の機会はないでしょうね、さすがに。
ともかくこれで試合は事実上終了。あとの関心はどの野手がいつマウンドに上がるかでしたが、意外にも最後まで投手が投げました。笑'
気になるTurnerの足の状態ですが、試合後のレポートでは軽傷で2,3日休めば大丈夫だろうということでした。ただ、足はTurnerの重要な武器の一つだけに心配です。
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