2017/04/10

4/9 9回2死からZim同点弾も、サヨナラ負け

L3-4x@PHI (Season 3-3)
Strasburg 7.0IP 3ER 5H 3BB 8K
Glover(L0-1) 0.2IP 1ER 2H 1BB
Zimmerman 1/1 HR(3) R 3RBI
Lind 2/4 double R

前夜の大敗をイメージを早く払拭したいナショナルズでしたが、先発したStephen Strasburgが2回裏に先制を許し、追いかける展開。Strasburgは5回にも2失点。105球で7イニングをしっかり投げ切って内容は悪くはなかった、いや、むしろ良かったと思いますが、結果は付いてきませんでした。3本のタイムリーがいずれも2アウトからと、もう一踏ん張りが足りなかったという印象。

まあ、いずれにして今日は打線が全く援護できませんでした。前日の試合で足を傷めたTrea Turnerが欠場した上(DL入りするほどのことではないとの判断は変わっていません)、ナイトゲームの翌日のデーゲームということでRyan ZimmermanとMatt Wietersの2人が先発を外れたことで、一気に貧弱になった打線は8回までわずか3安打、無得点。

迎えた9回表も既に2アウト。ランナーを1,2塁に置いていたとはいえ、敗色ムード濃厚。ところが、ここで代打に送られたZimmermanがまさかのレフトスタンドへの同点3ランを打ち、さらに続く代打Wietersも右中間フェンス直撃の二塁打。後続が倒れ、勝ち越すには至りませんでしたが、ムードは悪くありませんでした。

が、今のブルペンはこのムードに乗り切れません。同点の9回裏のマウンドに送られたのはここまで大きな失敗らしい失敗をしていない唯一の投手だったKoda Gloverでしたが、この日は完全にボールが上ずり、先頭打者に四球。その後2死1,3塁までこぎ着けましたが、最後はCesar Hernandezにレフト前に落とされ(どん詰まりでしたが)、サヨナラ負け。

フィリーズとのシリーズを負け越し、シーズン成績は3勝3敗。ホームに戻ってカージナルスを迎えます。

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