2017/04/15

4/15 Murphyの連続試合安打ストップ

L2-4 Phillies (Season 6-5)
Roark(ND) 7.0IP 2ER 4H 0BB 3K / 2/2 double
Blanton(L0-2) 1.0IP 2ER 1H 1HBP
Heisey 1/3 HR(1) R RBI

Jackie Robinson デー。特に今年はRobinsonのメジャーデビューから70周年となる年ということでいろいろ盛り上がっていました。

さて、試合。前夜のサヨナラ勝ちの勢いそのままに猛打を、と期待しましたが、結果は惨憺たるもの。フィリーズ先発のJeremy Hellicksonとブルペンの前に凡打の山。ヒットはわずか4安打。しかもうち2本はナショナルズ先発のTanner Roarkが自ら打ったものであり、野手のヒットはわずかに2本でした。もっとも、その2本は、3回のAnthony Rendonのタイムリーと7回のChris Heiseyのソロ本塁打であり、いちおう2点は取りましたが、さすがにそれでは厳しい。

先発のRoarkはよく投げました。4回表に3連打と内野ゴロで2失点したものの、それ以外のイニングで許した走者はわずかに1人のみ(逆に言えば、あの4回表だけが惜しかった)。101球で7イニングを投げ切り、勝ち負け付かず。上記の通りヒットも2本打ち、孤軍奮闘という感じでした。

ともかく、7回裏にナショナルズが追いついて2-2の同点。ここまでは前夜と同じ展開でした。違ったのはブルペンが打たれたこと。8回表、2番手として起用されたJoe Blantonが先頭打者に死球を与え、1死後、Cesar Hernandezにいとも簡単にライトスタンドに運ばれてしまいました。昨日で流れが変わったかと思いましたが、また逆戻りです。

9回裏1死で打席には前夜のヒーローDaniel Murphy。開幕から10試合すべての試合でヒットを打ってきた(しかもうち9試合はマルチ安打)Murphyですが、この日はここまで3打数ノーヒット。この打席も平凡なセンターフライに倒れ、連続試合安打は10で途切れてしまいました。

なかなか勢いに乗れません。

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