2017/04/26

4/25 Turner サイクル安打達成

W15-12@COL (Season 14-6)
Ross 4.2IP 5ER 7H 2BB 2K
Romero(W2-1) 1.1IP 0ER 1H
Turner 4/6 double triple HR(1) 4R 7RBI
Murphy 3/5 triple 5RBI
Harper 2/4 double BB 2R RBI

15-12。いかにもデンバーらしい乱打戦となった試合。Trea Turnerがサイクル安打、7打点の活躍で勝利に貢献しました。初回にライト前シングル、2回にサードの頭上を破る2点タイムリー二塁打、6回にライトスタンドへの2ランホームラン。そして、7回表1死満塁からライト線にライナーに走者一掃の三塁打を打ってサイクル安打を達成しました。2年目となる今季は、開幕からやや調子が上がらず、DL入りしたこともあって、この試合の前まで打率.219、0本塁打、2打点という成績でしたが、わずか1試合で打率.289、1本塁打、9打点としました。

ナショナルズ打線は、この他にもDaniel Murphyが三塁打を含む3安打で5打点。Adam EatonとBryce Harperもマルチ安打を記録し、今季最多の15得点。2回で7-0、あるいは4回で8-2とリードし、さらには、7回でさえも15-5という大量リードで今日は余裕の勝利かと思われました。

しかし、そこはロッキーズ打線もさるもの。勝利投手目前のJoe Rossを5回途中で引きずり下ろすと、10点差を付けられてもあきらめず、7回にはKoda Gloverから2点、8回にはJoe Blantonから4連打(4本目はCharlie Balckmonのホームラン)で4点。そして9回にはShawn Kelleyに対してGerardo Parraがソロホームランを打って、最後は3点差まで詰め寄りました。

ブルペンには不安が残りましたが、それでも勝ちは勝ち。連敗しなかったことが重要です。

MVP: Trea Turner

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