W3-1@NYM (Season 12-5)
Gio(W2-0) 6.1IP 1ER 2H 3BB 6K
Glover(SV1) 0.1IP 0ER
Turner 2/5 double R RBI
Eaton 2/4 double BB R
メッツの先発はJacob deGrom。前日の登板を回避したdeGromでしたが、この日は本調子。剛速球とスライダーのコンビネーションの前にナショナルズの打者のバットは空を切り、6回途中までに10三振を喫しました。
しかし、一方で、6四球が表すように制球に苦しんでおり、ナショナルズ打線は少ないチャンスにしっかり得点を重ねて攻略しました。先制点は4回表。先頭のBryce Harperへの四球を足がかりに1死満塁のチャンスを作ると、Matt Wietersのライト前シングルで1点。さらに続く5回表には、1死からAdam Eaton、Trea Turnerのに連続二塁打でまず2点を追加しました。
この3点のリードがあれば今日のGio Gonzalezには十分でした。5回まではなんとノーヒットピッチング。6回裏に四球と2本のシングルで1点を失いましたが、失点はそれだけ。7回裏の先頭打者左のCurtis Grandersonを左飛に仕留めたところでBaker監督とがっちり握手をしてマウンドを降りました。開幕から4戦目、全てQSを記録し、防御率1.35。素晴らしい。
そしてこの2点のリードを今日もブルペンが守り切りました。しかも、7回は中継ぎに降格後初めての登板となったBlake Treinen、8回から9回2死まではEnny Romero。そしてShawn Kelleyが2日続けて登板した後ということもあって起用されたKoda Gloverが最後を締めくくりました。Gloverはこれがメジャー初セーブ。当面はKelleyがメインでの併用となるようですがともかくも記念すべきセーブとなりました。
これで6連勝。
MVP: Gio Gonzalez
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