2019/09/11

9/10 無得点では勝てない

L0-5@MIN (Season 79-64)
Sanchez(L8-8) 7.0IP 2ER 4H 1BB 5K

先発のAnibal Sanchezはよく投げました。初めて許した安打は5回2死からのシングル。6回も無失点。ここまで2安打1四球と、ほとんど隙のないピッチングでした。

しかし、ナショナルズもゼロ行進。ツインズ先発のJose Berriosの前にやはり2安打1四球で7回まで得点を奪えず。シーズン前半は確かに好投を続けていたBerriosですが、8月以降は先発した6試合全てで3失点以上、防御率8.07と決して調子は良くなかったはずなのですが、そしてこの日も決して手が出ないようなボールを投げていたようには見えず、三振も4つだけでしたが、とにかく凡打の山。

我慢比べに負けたのはSanchezのほうでした。7回裏。無死2塁から、Sanchezは外低めにワンバウンドになってもと思って投げたスライダーが真ん中高めに入ってしまい、Mitch. Garvarにレフトスタンドに運ばれてしまいました。文字通りの失投。0-2。

この後、Tanner Raineyが3失点したのに対して、ナショナルズ打線はツインズのブルペンからランナーを出すことすらかなわず、完封負け。

先発は頑張ったのに、打線が援護できず、ブルペンが打たれる。「ブレーブスとの対戦では、終盤に追い上げたのに届かず」というフレーズが続きましたが、今日はそれすらなし。打線、もうちょっと頑張れ。

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