2019/09/13

9/12 打線復活でツインズに勝ち越し

W12-6@MIN (Season 81-64)
Corbin(12-7) 6.0IP 3ER 9H 0BB 3K
Soto 2/5 HR(34) 2R 3RBI
Rendon 2/3 double HR(33) 2BB 2R 3RBI
Eaton 2/5 HR(14) 2R RBI
Gomes 1/4 HR(10) R 2RBI
Cabrera 2/5 triple R 2RBI

ワイルドカード争いでナショナルズを追うブリューワーズ、カブス、メッツが全てデーゲームで勝った後に行われたナイトゲーム。口では何と言っても、どうしても意識してしまう中だったはずですが、序盤から打線が機能し、ツインズに勝ちきりました。

口火を切ったのはやはりこの人、Anthony Rendon。初回2死からレフトスタンドへの33号ソロ。すぐに同点に追いつかれますが、3回表、無死満塁からJuan Sotoの併殺崩れの間に勝ち越すと、2死後、Asdrubal Cabreraがセンター前に運んでもう1点。Cabreraは5回表にも2死1塁からライト線へタイムリー三塁打。いずれも2死からという非常に良い仕事をしてくれました。

先発のPatrick Corbinは、1、3、5回とに方が得点した直後に失点してしまい(いずれも1点に止めましたが)、2回裏にも1死2、3塁のピンチを作ってしまい(結果的に無失点で切り抜けましたが)、まあ、なんというか、リズムの悪いピッチングでしたが、Juan Sotoの2ランなどで4点を奪い、大きく差を広げた後の6回裏だけは三者凡退で終え、いちおうクオリティスタートは記録しました。

ちょっと残念だったのは10-3のリードとなったことで8回裏のマウンドに上がったAaron Barrettが1死を取っただけで3点を失ってしまったこと。ストライクとボールがはっきりし過ぎ、甘く入ったところを痛打されるパターン。タイトな試合では使いにくいという印象が強く残ってしまいました。

ア・リーグ中地区首位のツインズ相手に2勝1敗と勝ち越し。打線にも復調の気配が見え、いいシリーズとなりました。

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