2019/09/12

9/11 Zim 3打点, Strasburg 17勝目

W6-2@MIN (Season 80-64)
Strasburg(W17-6) 6.0IP 2ER 4H 2BB 7K
Zimmerman 3/4 HR(6) R 3RBI 
Kendrick 3/4 double R RBI 
 
相手先発投手を打てない試合が続いていましたが、今日は初回から打線が機能。1回表、1死1、2塁のチャンスを作り、Juan Sotoがセンター前に先制タイムリー。さらに2死後, Ryan Zimmermanが二遊間をしぶとく抜くタイムリーでもう1点。3回表には2死から四球で出たSotoがHowie Kendrickのライトオーバー(限りなくエラーでしたが)の二塁打で一気に生還し、さらに続くZimmermanが完璧な当たりでレフトスタンドへの2ラン。この時点で5-0。

このリードをもらった先発のStephen Strasburg。初回こそツインズ打者陣にファールで粘られて29球を要しましたが、これをなんとか無失点で切り抜けると、以降は落ち着いたピッチングで6イニングを2ランホームランによる2失点でまとめ、リーグ単独トップの17勝目を記録しました。主審に嫌われた判定がなければあと1イニング行けたかなという印象のナイスピッチングでした。

5-2とリードして迎えた7回以降はブルペンが頑張りました。7回はWander Sueroが2アウトを記録した後、左打者のLuis Arraezを迎えたところでSean Doolittleを投入。8回はFernando Rodney、9回はDaniel Hudsonがそれぞれ2人ずつランナーを出しながらも無失点で切り抜けました。Doolittleをあの場面で投入したのはちょっと驚きましたが、よく考えたら他にブルペン左腕がいませんでした。ポストシーズンを考えるとかなり辛い状況です。

ズルズルと行きかねないところだっただけにこの1勝は大きいですね。

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