9/4 7ゲーム差でアトランタへ

L4-8 Mets (Season 78-60)
Sanchez(L8-7) 5.0IP 7ER 8H 3BB 2K
Rendon 2/5 double 2RBI

前夜の奇跡的な逆転勝利で盛り上がるナショナルズ陣営と、シーズンは終わったという雰囲気の漂うメッツ陣営。ナショナルズからすればこの試合を取って、勢いに乗ってアトランタに取り込みたいところでしたが、そうはいきませんでした。

序盤はナショナルズペース。Anibal Sanchezが1、2回を簡単に抑えると、2回裏2死からの3連打（最後はTrea Turnerのタイムリー）で1点を先制。しかし、この後なお2死満塁でAnthony Rendonが倒れ、続く3回裏も連打で無死1、2塁としながら追加点を奪えず。

そんなナショナルズの拙攻に対し、メッツは3、4、5回に1本ずつホームランを打って1-4と逆転。6回表、四球、二塁打、タイムリーシングルと打たところでSanchezはノックアウトとなりました。全体的に球が高かった。これに尽きると思います。

6回裏にRendonの2点タイムリー（114打点とし、ブレーブスのFreddie Freemanと並ぶトップタイ）などで3点を返しましたが、今日はここまで。

試合のなかったブレーブスとの差は7ゲームに広がり、アトランタに向かうことになりました。4連戦。最低でも3勝1敗というのが地区優勝に向けて必要な数字でしょう。まあ、1つつしっかり戦うしかありませんが。