W7-0 Braves (Season 82-66)
Sanchez(W9-8) 7.0IP 0ER 3H 1BB 3K
Kendrick 3/4 HR(15) 2R 3RBI
Robles 2/3 double BB 2R RBI
Gomes 1/4 2RBI
地区優勝とかポストシーズンとかはともかく地元でブレーブス相手にスウィープだけは逃れたいナショナルズ。先発のAnibal Sanchezが7イニングをわずか3安打1四球、3塁さえ踏ませない好投で試合を作れば、打線も7得点。特に5番Howie Kendrick、7番Victor Robles、8番Yan Gomesといった下位打線がいい仕事をしました。(Kendrickの5回裏のソロ本塁打はともかく)無理に引っ張りに行くんじゃなくて、きっちりバットに当てて得点機をしっかりつかみました。守備も随所に好プレーがあり、リズムがよかったですね。こういう試合が続けば自ずと先につながります。
という快勝の中、ちょっと心配に見えたのは7-0とリードした9回表のマウンドに上がったSean Doolittle。結果は三者凡退でしたが、いずれもいい当たりの外野フライ。速球の球威がないため、追い込むことはできても空振りさせることはできません。この状態のDoolittleをギリギリの場面で使うのはかなりのリスクとなりそうです。
ともかくもこれで82勝目。シーズン勝ち越しが決定。8年連続。同じ期間に勝ち越しを続けているのははヤンキース(1996年〜)、カージナルス(2008年〜)、ドジャーズ(2011年〜)とナショナルズだけ。常勝軍団を作り上げたということですから、その偉業はひとまず讃えておきたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿