L4-5@ATL (Season 78-63)
Voth(L1-1) 4.0IP 2ER 3H 2BB 6K
Barrett 1.0IP 0ER 1BB 1K
Turner 3/4 2double R
Soto 1/2 double 2BB 2RBI
Cabrera 1/3 HR BB R RBI
先発投手はまずまず好投するもののホームランで失点。ナショナルズ打線はブレーブスの先発を打てず、ブルペンが打たれて差を広げられ、終盤追い上げるも届かず。同じような展開で3連敗。ブレーブスとの差は10ゲーム差となりました。
この試合も先発のAustin Vothは悪くなかったと思います。4イニングで打たれたヒットは3本。しっかり先発として試合は作っていましたが、惜しむらくはうち2本がホームランだったこと。調整不足で球数制限のある中でよく投げました。
この試合のハイライトはむしろ、2番手で登板したAaron Barrettの姿でしした。5回裏、2015年以来のメジャーのマウンドに上がりました。顔は紅潮し、目も潤んでいるように見えました。最初の打者にはストレートの四球を与えたものの、後続を絶ち無失点でマウンドを降りると、チームメイトから祝福の嵐。敵のブレーブスの選手からも祝うジェスチャー。ベンチでタオルに顔を埋めてむせび泣いている姿にはこちらも涙を誘われました。
復活を願われながら戻ってこられなかった選手のほうが多いのが現実ですが、そんな中で、Barrettの復活は現にリハビリに取り組んでいる選手たちに希望を与えるものでしょう。いや、もっと広く、人生における様々な苦難に直面する人に勇気を与えてくれました。頑張ってきたBarrettに、そしてチャンスを与えたチームにも拍手を送りたいと思います。
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