W6-3 Phillies (Season 90-69)
Strasburg(W18-6) 6.0IP 1ER 4H 0BB 10K
Hudson(SV) 1.0IP 0ER 1BB 3K
Taylor 3/4 double HR(1) R RBI
Cabrera 2/2 double HR SF BB 2R 2RBI
最多勝争いをしているStephen Strasburgがレギュラーシーズン最後の登板。失点は4回表の先頭打者Cesar Hernandezのソロ本塁打による1点のみ。それ以外は3塁ベースさえ踏ませない安定のピッチング。Bryce Harperからの3打席連続を含む10奪三振で、シーズン奪三振をキャリア最多の251としました。5-1とリードした6回を投げ終えたところで92球と余力を持って降板。そのまま白星が付き、こちらも自己最多となるシーズン18勝目は、現時点でナ・リーグ単独トップ。並んでいたブレーブスのMax Friedはもう投げないようなのでタイトル獲得が確実となりました。
今日はJuan SotoとAdam Eatonがお休みをもらった打線。初回にSotoに代わって4番に入ったAsdrubal Cabreraの犠飛で先制すると、2回にはEatonに代わってライトで先発したMichael Taylorが右中間にソロ本塁打(なんとこれがようやくの今季1号)。3回、4回と無死2塁から得点できない拙攻が続きましたが、5回裏に押し出しと2つのバッテリーエラーで3点をもらって突き放し、7回にはCabreraがとどめのソロ。
ポストシーズン進出の芽が消えたばかりで勝負への気力がなくなっているとはいえ、フィリーズとの5連戦をスウィープ。5戦シリーズのスウィープはエキスポス時代を含めて初だそうです。そしてこれでシーズン90勝に到達。まさかここまでたどり着くとは、という感慨です。
ブリューワーズは当然のようにレッズを降し、7連勝。ナショナルズとカージナルスが同率で並び、ブリューワーズが1ゲーム差で追う状態で、残り3戦。ナショナルズの対戦相手はア・リーグでワイルドカード争いに首の皮一枚で残っているため死に物狂いで来るはずのインディアンズなのに対し、カージナルスは9連敗中のカブスと、ブリューワーズは西地区最下位のロッキーズ。楽ではありませんが、なんとかホームを勝ち取りましょう。
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