Voth 5.0IP 1ER 3H 3BB 3K; 1/2 RBI
Suero(L) 0.1IP 2ER H BB K
Rendon 1/5 RBI
先発のAustin Vothはよく投げました。初回、先頭打者に三塁打を打たれ、犠牲フライで1点を失いましたが、2回以降は毎回ランナーを許しながらもゼロを並べて5回を投げきりました。4回には自らメジャー初安打初打点を記録。5回を終えて3-1とリード。ブルペンに後を託してマウンドを降りました。十分過ぎる貢献でしょう。しっかり白星を付けてあげたかった。
残念ながらこの試合もまたブルペンが崩壊。7回裏、無死1、2塁で起用したのはWander Suero。そのSueroが1死満塁から逆転の二塁打を打たれ、続いて投入したTanner Raineyも三塁打を打たれて、この回一挙4失点。3-5と逆転されてしまいました。SueroもRaineyも三連投。確かに1つも負けられない試合が続いているとはいえ、三連投はどうなんでしょうか。前回は打たれたとはいえAaron BarrettやErick Feddeを起用することも、彼らのモチベーションを保つマネジメントができていればあったはずだと思うのです。
8、9回は見せ場もなく凡退して敗戦。またしても勝てたはずの試合を落とした、という感じですが、まあ振り返っても仕方ありません。
残すはホームでの8試合(フィリーズと5試合、インディアンズと3試合)を残すのみ。ポストシーズンに向けて勢いのつくフィニッシュを期待しましょう!
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カージナルスがまたもカブスに逆転勝ちで、最低でもワイルドカードでのポストシーズン進出を決めました。カブスは先発のダルビッシュ有が8回まで1失点の好投で、完投目指して9回のマウンドに上がりましたが、2点を奪われの逆転負け。ホームでカージナルスに4戦スウィープ、しかも全て1点差での敗戦を喫したカブスファンの気持ちを思うと、あまり素直に喜べない自分がいます。ですが、これでナショナルズのマジックは4に減りました。
一方、ブリューワーズがパイレーツをきっちりスウィープしたため、ナショナルズとはゲーム差なしとなりました。最終的に並んだ場合は直接対戦結果で4勝2敗と上回るブリューワーズのホームでワイルドカードゲームが開催されることとなるため、ナショナルズとしてブリューワーズより多く残している2試合を勝っておきたいところです。
Games Behind
|
Games Left
| |
Cardinals
|
+3.0
|
6
|
Nationals
|
-
|
8
|
Brewers
|
-
|
6
|
Cubs
|
4.0
|
6
|
Mets
|
4.5
|
7
|
Phillies
|
6.0
|
8
|
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