2015/06/13

6/12 初回のワンプレー

L4-8@MIL (Season 31-30)
Zimmermann(L5-4) 3.1IP 6ER 9H 1BB 4K
Harper 2/3 HR(21) BB 2R 2RBI
Moore 1/3 HR(4) R RBI

地元出身のJordan Zimmermannの凱旋登板。過去に登板した3試合では2勝0敗、防御率1.50と好投していましたが、この日はダメでした。もう、全然ダメでした。9安打5失点(リリーフが打たれたため自責点6)で4回途中ノックアウト。これでもか、というくらい打たれ続けた責任はもちろんZimmermann本人にあります。

しかし。。。1回裏1死1塁(四球)からのRyan Braunの遊ゴロをきちんと併殺で処理してイニングを終了していれば、試合展開は全く違ったかもと思わずにはいられません。もちろん、たらればを言っても仕方ないのですが、Ian Desmondが自分で二塁ベースを踏むかAnthony Rendonにトスするか迷って遅れたことによってセーフになったもの。イニングを終了できなかったことによって、この回この後(2点を失ったのはもちろん)Zimmermannが22球も余計に投げる羽目になったことを思うと、あのワンプレーが命取りになったように思えてなりません。試合を全部見ていたわけではないのですが、そういう印象が最後まで残りました。

打線は21号ソロと右中間へのタイムムリーを打ったBryce Harperが1人で元気ですが、他の打者は相変わらず元気がありません。8番に打順が下がったDesmondに至っては、4打席4三振。これに関しては、Rendonが離脱していた間2番に入っていた30試合で.293/.341/.455とよく打っていたのに、Rendonが復帰して2番から外れたあとの8試合では29打席で10三振0四球、.138/.138/.276という分かり易過ぎるデータが話題になっています。ちなみにこの間のRendonの数字は、.200/.294/.267。打つ手ははっきりしているように思いますが。

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