L3-5 Rays (Season 34-33)
Fister(L2-3) 5.1IP 5ER 9H 0BB 3K
Escobar 5/5 double R RBI
Espinosa 2/4 double RBI
Span 2/4 R SB(7)
DLから復帰しての初戦となったDoug Fister。2回に3連打で1点を失ったものの、3回はわずか6球の三者凡退で終えるなど、試合前半はFisterらしいピッチングを展開。捕手のWilson Ramosが4回1死1,3塁から二盗を刺すなどバックも盛り立てていました。
打線も、初回にBryce HarperのタイムリーとDanny Espinosaの内野ゴロで2点。2回にもYunel Escobarが2死からタイムリーを放って1点と、レイズのエースChris Archerを相手にしっかり得点し、リードしていました。
ところが、6回表にFisterがつかまりました。まず先頭のJoey Butlerにソロ本塁打を打たれると、この後3本のシングルと、ライトのHarperの送球エラーで2点を失い、あえなく逆転を許してしまいました。5回まで74球だったので、続投という判断に迷いはなかったはずですが、「電池切れ」の印象が残りました(もともと力投するタイプではないので、球速自体は落ちていませんでしたが)。
以降はチャンスを作りながら得点できない打撃の悪循環に陥り、あっさりと敗戦。レイズとの4連戦を1勝3敗で終え、貯金はわずかに1まで減ってしまいました。
そんなことより心配なのは、Harperが6回のタイムリーエラーとなった暴投のプレーで左足を痛め途中退場してしまったこと。試合後、「左のハムストリングの軽い負傷」と発表されましたが、映像を見る限りは、特に「軽い」の部分は疑ったほうがよさそうで、DL入りは間違いないでしょう。しっかり治して早くラインナップに戻ってきてくれることを願うばかりです。せっかくMVP級の活躍をしてきたのに。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿