W7-2@MIL (Season 32-30)
Ross(W1-1) 8.0IP 2ER 7H 1BB 8K
Harper 3/3 BB HBP R 2RBI
Escobar 2/5 HR(3) R 2RBI
Ramos 2/5 HR(5) R 2RBI
ルーキーのJoe Rossが2度目の先発。8回2失点で、メジャー初勝利を記録しました。2回裏に2死から2本のタイムリーで2点を失いましたが、その1本目も当たり損ねの内野安打という不運によるもの。Ryan Braunから3三振を奪うなど、素晴らしい内容でした。何と言っても8回を投げ切ってくれたことで、疲労が溜まっていたブルペンを休ませることができたことが何よりの貢献。素晴らしい。来週にはDoug Fister(昨日、AAで登板し、6回無失点)が復帰してくる見込みですが、「本当にマイナーに送るのか?」という異論が出てきそうな内容でした。ともかく、メジャー初勝利、おめでとう!
そんなRossを打線も援護。初回にBryce Harperのタイムリーで先制すると、逆転された直後の3回表にはYunel Escobarが2ランを打ってすぐに再逆転。5回表には2死から、Wilson Ramosの2ランとMichael Taylorのタイムリーで3点を追加し、6回表にはHarperが2本目のタイムリーと小刻みに加点していき、計7点。毎日とは言いませんが、こういう打撃が2,3日に一度は期待したいものです。(実際には、5月20日以降の22試合で7点以上取ったのはこれが2試合目・・・)
心配なのは、9回表の打席で左ひざに死球を受けて、そのまま退場となったHarperの状態。今日も5打席すべて出塁し、文字通りMVP級の活躍をしているだけに故障離脱となれば痛すぎる。軽傷であることを願っています。
MVP: Joe Ross
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