2015/06/05

6/4 Rendon復帰も惜敗

L1-2 Cubs (Season 29-25)
Gio(L4-3) 6.0IP 2ER 4H 4BB 6K
Taylor 3/4 SB(5)
Rendon 2/4 double

今日から復帰したAnthony Rendonは2番セカンドで先発(ただし、サードで先発したYunel Escobarが初回の打席で負傷退場したため2回表からはサードに回りました)。第1打席でライト前にクリーンシングル、第3打席では二塁打と2本のヒットを打つ上々のシーズンデビューとなりましたが、7回裏2死1,2塁では空振りの三振に倒れ、バットを放り投げました。

そんなRendonに象徴されるように、そこそこチャンスを作りながらもものにできないまま終わってしまったという感じの打線。特に最大のチャンスだった6回1死満塁のチャンスでBryce Harperが打った打球は緩い当たりのショートゴロ。リプレイを見る限りはセーフでしたが、判定はアウト。それまでにチャレンジに失敗していたためここでチャレンジすることができず。なお2死満塁としましたが、Ian Desmondの痛烈な当たりはファーストのAnthony Rizzoのグラブに吸い込まれ、Desmondは天を仰ぐことになりました。9回裏も、1死1,2塁としながらDenard Spanのライナーはセンターの守備範囲。そしてRendonの打席で、1塁走者のClint Robinsonが捕手からのけん制で刺されてゲームセット。。。

先発のGio Gonzalezは初回に制球難から押し出しと併殺の間の2点を失いましたが、その後は立ち直り、6回2失点と悪くないピッチング。ブルペンも踏ん張りましたが、結局1点差を追い付くことはできませんでした。

なんともフラストレーションの溜まる敗戦です。しかもメッツが勝ったため、約2週間守ってきた地区首位の地位を失いました。

0 件のコメント: