Bryce Harper (May 2015)
26G 109PA 13HR 24R 28RBI .360/.495/.884 2SB
(AP Photo/Susan Walsh) |
5月6日の試合で3打席連続ホームランを放つなどの歴史的な活躍を見せ、文句なしの受賞。2012年に月間最優秀新人賞を2度受賞しましたが、月間MVPは初受賞です。本塁打(13)、得点(24)、打点(28)、出塁率(.495)、長打率(.884)はいずれもリーグトップ。長打率に至っては史上8位という驚異的な数字を残しました。なお、月間13本塁打は球団記録。
Max Scherzer (May 2015)
6G 43.0IP 5W 1.67/0.91 56K 6BB
(AP Photo/Paul Beaty) |
こちらも(意外にも)自身初受賞。6戦5勝。唯一の黒星も7回1失点10奪三振の内容ながら打線の援護がなかったもの。全6試合で7イニング以上を投げるワークホースぶり。5勝はリーグトップタイ、56奪三振はリーグトップの成績。相手打者をねじ伏せるという表現がピッタリの豪腕ぶりを発揮。昨オフのトップFA投手の面目躍如といったところです。
ちなみに、同じチームから投打のリーグ月間が選ばれるのは2008年7月のブリューワーズのRyan BraunとCC Sabathia以来の快挙だそうです。
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