W5-2@PHI (Season 41-33)
Scherzer(W9-5) 8.0IP 2ER 6H 0BB 7K
Storen(SV22) 1.0IP 0ER 2H
den Dekker 1/4 HR(1) R 2RBI
Moore 2/4 R
Taylor 2/5 double 2R
前々回が1安打1四球の完封、前回が1死球のみのノーヒッター(もちろん完封)と、絶好調という言葉で言い尽くせないほどの近頃のMax Scherzer。この試合も5回までパーフェクト。6回1死からこの日17人目の打者Freddy Galvisにライトへ二塁打を打たれて今日のノーヒッターはなくなり、7回には2本の二塁打を打たれて連続無失点記録も止まり、最後はやや疲れを見せましたが、それでも8回を投げて2失点。見事な勝ち投手となりました。なお、Scherzer個人の連続無失点は24回2/3。チーム先発ローテーションの48イニングは、1961年以降で2番目の記録ということでした。
打線はといえば、負傷者が続出。試合前にAnthony Rendonが太もも痛でDL入り。さらに、Denard Span(背中)とBryce Harper(足)もそれぞれ故障のため先発を外れ、さらにさらに、1回表の打席で左手に死球を受けたYunel Escobarも退場したため、こんなラインナップになってしまいました。
1. Michael Taylor, CF
2. Danny Espinosa, 3B
3. Dan Uggla, 2B
4. Clint Robinson, LF
5. Wilson Ramos, C
6. Ian Desmond, SS
7. Tyler Moore, 1B
8. Matt den Dekker, RF
9. Max Scherzer, P
開幕前に想定されたレギュラーで残っているのはWilson RamosとIan Desmondのみ。スプリングトレーニングかよ。。。
そんな打線ですが、初回先頭打者のMichael Taylorの二塁打から、Ramosの内野安打で1点を先制。5回にもDanny Espinosaの犠飛とRamosのライトへのライナー(相手エラー)で2点。さらに6回にはMatt den Dekkerがライトへ1号2ランを打って、計、9安打5得点。十分仕事をしてくれました。ただ、いつまでもこんな打線というわけには行きません。とりあえず、DL入りしていないHarperとSpanの早い復帰を期待しています。
これで7連勝。まだまだこれからです!
MVP: Max Scherzer
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