[ここまで、全体58位の指名前に書いたもの]
さて1日目が終了しました。予想通りといえば予想通りの微妙な結果となりました。。。
2(58). Andrew Stevenson, OF, Louisiana State

ともかく、指名したStevensonはルイジアナ州立大の3年生(21歳)の外野手。左打ち。コンタクト重視で俊足を活かして出塁するというタイプ。盗塁も多い。パワーはほとんどない。高校時代は無名選手で、大学に入っても1年生のシーズンは打率2割にさえ達しませんでしたが、その後コーチの指導もあって徐々に向上。昨年夏のCape Codリーグで3割を超える打率を残して急速に評価を上げました。今季の打撃成績は、59試合で.356/.407/.458、53得点、1本塁打、26盗塁。26三振も少ないですね。
とはいえ、なんと言っても評価されているのは守備。広い守備範囲を誇るセンターの守備力は今ドラフトでもナンバー1と言われるほど高く評価されています。ただし、肩はそれほど強くない。ちょうど今開催中のカレッジワールドシリーズでの好プレーがハイライト映像として流れていました。グラウンド上では常にエネルギー全開でハッスルしているらしいとのこと。金髪の外見もあいまって、個人的にはEric Byrnesを思い出します。うまく育って「1番センター」を務められるようになってくれることを願いますが、高望みかなあ。
2(69). Blake Perkins, OF, Verrado HS(AZ)
アリゾナ州の高校生で一番のアスリートと言われる右打ちのセンターフィールダー。体の線は細いが、運動能力に優れ、バットスピード、選球眼ともに評価されており、今後体が成熟していくプロセスでパワーを含め打撃が向上することが期待されている。走力があり、守備範囲は広い。肩は平均的。あくまで参考ですが、今季は29試合で、.461/.583/.966、7本塁打、23四球、16奪三振という成績を残していました。アリゾナ州立大への進学を表明している。BA直前ランキング137位。
1 件のコメント:
こんにちは~。昨日は色々コメントしに来ていただいてありがとうございました。
WASはドラ3でもMassachusetts出身のRhett Wiseman獲って、上3人がOFになりましたね。
ただ、ドラ4のMariano Riveraの息子は面白そうですね。
Matthew Crownoverも経験豊富な左腕だし、下位ラウンドとしてはまずまずかな?
ただやっぱり薄いクラスでドラ1が無いというところが響いた感じですね。
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